久しぶりのブログ更新です。
昨日は、弁護士の営業力に関するWEBセミナーを受講。
リアルタイムでは見れなかったのですが、後からアーカイブがyoutubeで見れたので、倍速で視聴。
気になってメモをとったところは、こんな感じです。
『
■弁護士の営業力=顧客獲得能力
→口先のトーク術ではない総合的な能力を意味する。
■営業力の構成要素
1 商品力 (専門分野、交渉力、ビジネス知識、礼儀作法、文章能力 等)
2 提供体制(事務局の体制、ITのレベル、料金体系、サービスレベル 等)
3 提案手法(ビジュアルエイド、広告、チラシ、トークスクリプト 等)
→1✕2✕3=営業力(営業力は掛け算)
→3が手薄な人がおおいので、特にここで差がつく。
→微差は大差を生む 顧客は他と比べてちょっとよいだけでそちらを選ぶ。
■弁護士は商品開発力が弱い。
→ここを強化すると差別化になる。
■なんでもやろうとしないことが大事
→人員や労働時間は有限。できないことはやめていくことが大事。
』
営業力の構成要素を分解して考えるというのは面白いなと思いながら見ていました。
特に、一般の人からしたらまだまだ弁護士のサービスというのはわかりにくいのかなということを日々業務をしていても感じます。
ここをわかりやすく提案できれば、まだまだ弁護士の仕事の領域は広がっていくのではないかと思います。
そんなことをセミナーを受講しながら考えていました。