あけましておめでとうございます。年末年始も明け、今日から事務所も仕事初めです。
年末年始で、『今年、自分が弁護士として、かつ、経営者としてやるべきことはなにか?」ということを考えていました。
いろいろ自問自答した結果として、
今年、注力してやっていくことについては、以下の3つに絞って活動をしていこうと考えています。宣言のためにブログに残しておきます。
逆にいうと、下記以外の活動については、極力時間や労力をとられないようにしていきたいと思っています。
1 相続分野の開拓
昨年度は、事務所も10周年を迎えました。交通事故分野では一定の成果が出せたかと思いますが、この先は案件は減っていくだろうと考えています(昨年は一昨年と比べても交通事故の案件が減ってきました)。
もちろん、交通事故分野も引き続き事務所として頑張っていきますが、新たな事務所の柱となる分野を開拓していく必要を感じています。
個人的には、相続分野が、依頼者や社会にとってもうちの事務所が価値を出せていける分野だと思っていますので、今年は、相続分野の開拓をしていきたいと思っています。
2 事務所のDX化
昨年度は、コロナ化で一気にDX化の波が来ましたね。
DX化を進めていかないと、事務所としても時代の変化に対応できないと考えています。
特に、事務所のペーパーレス化については、進めていけたらと考えています。
3 事務所のマネジメント体制の構築
現在、個人事務所時代から、組織型事務所にうちの事務所としては移行していく途中です。
代表が頑張らなくても、自然と弁護士やスタッフが生き生きと仕事ができるような体制の事務所としても作っていきたいと思います。
マネジメントに関する本は、最近、古典やドラッカーを読んだりして研究中です。
よりよい事務所のマネジメント体制の構築をしていきたいと思っています。