何か書面を作らないといけないときでも、なんか気分が乗らないときがあります。
そんなときは、自分にとってのベイビーステップをあらかじめ決めておき、それを実行するのがよいです。
ベイビーステップとは、本来の意味は、赤ちゃんのよちよち歩きというくらいの意味であるが、
ここでは、一歩、ほんの小さな一歩でも目標やタスクの完成に近づく、小さな行動のことをいいます。
自分が起案をする場合のベイビーステップは、「記録を読むだけ」。
それ以上はしなくてもよいと思って、とにかく簡単なことをまずやってみるのです。
記録を読むだけだけでよいと思って、とにかく10分くらい読み直してみる。 そういうことをやっていると、調子が出てきて、気がつくと起案に着手していたりします。。
昔、なんかの本に書いてあったが、やる気というものは存在しておらず、その行動をやっているとだんだんとやる気が出てくるというもの。つまりやる気があるから行動するというのは幻想だということです。それにはすごく実感として納得感があります。
とにかく、やる気が出てこないときにやることをベイビーステップとしてあらかじめ決めておく。そして、まずは、ベイビーステップだけをするようにするとよいということです。