最近読んだ本の紹介です。
企業はどのように顧客向けのコンテンツをつくるべきか?ということに答えた本。
答えはシンプル。
コンテンツはベールに包まず、顧客から「訊かれたことに答える」こと。
その理由は下記のとおり。
顧客は、企業とコンタクトする前に、客は平均で7割、購買を決めている。顧客は検索エンジンで商品を十分に検討したいと思っている。そのために、顧客が知りたいと思うことについて、ベールに包まずに必要な情報をきちんと答えることが大事で、これにより顧客からの信頼を得ることができる。その結果、集客につながるため。
じゃあ具体的に「訊かれたことに答える」ためにはどうしたらよいかというと、
質問5大テーマ(いくら、問題点、比較、レビュー、種類別ベスト)をきちんと説明することとしている。
詳しくは本書を読んで欲しい。
この本はかなりよい本で実践してみようと思っています。
法律事務所の場合だと、まずは弁護士費用のところを明確化することがよいかと思いましたので、そこから実践していきたいと思います。