以前にこういう記事を書きました。
PCを使った音声入力は便利なのですが、
うちの事務所の場合、弁護士と事務局が同じスペースの執務室にいるため、PCで音声入力をしていると、その音声がメンバーに丸聞こえになると言うデメリットがあります。
今でも音声入力をしているのを聞かれるのがちょっと恥ずかしいし、メンバーに迷惑かなと思っていたりします。
そこで、最近は、事務所にメンバーがいる時間は、iPhoneからの音声入力をしています。
方法としては、iPhoneから、Googleドキュメントを立ち上げて音声入力をしています。
出来上がった文章は、句読点を入れたり、誤字を修正したりしないといけないので、入力が終わったら、PCでGoogleドキュメントのデータを、別のソフトやアプリに貼り付けて、整形の作業しています。
前の記事にも書きましたが、音声入力のいいところは思いついたことをどんどん書いていけること。
コツとしては目の前に人がいることを想定して、その人に説明するような感じで喋っていくと自然と文章が出来上がっていきます。
このブログも音声入力で作成しています。
原則として、まず文書の第1稿に関しては音声入力を使っていきます。
文書を書く人だとわかりますが、文書を書くときにネックになるのが、最初に文書を書き出すというところ。
音声入力のいいところはまず気楽に、短時間で、第1稿を早めに書き上げてしまうということができるというところになります。
音声入力をしたいが会社で周りに人がいて音声入力ができないと言う方は、会議室や廊下等に移動しては周りに人がいないところで、iPhoneを使ってグーグルドキュメントに音声入力で入力していくという方法が、わりと良い方法かと思います。