新型コロナウイルスの変異が話題になっていますね。
他方、ワクチンも出来てきており、ワクチンで解決ができるのではないかという期待もあります。
しかし、経営者としては、常に最悪のことを想定して経営をしていかないといけないです。
そのため、新型コロナウイルスの変異のため、ワクチンでは解決できない可能性も考えておかないといけないです。
もちろん、ワクチンでコロナ禍の解決で出来たのであればそれはそれでラッキーと考えればいいです。
ただし、もしも最悪の事態となったときにでも、十分やっていけるようにしておく必要があります。
現時点での最悪の事態としては、今年のようなコロナ禍が、来年以降もつづき、かなりの長期戦となること。
長期戦になっても会社や事務所が継続していけるように経営をしていく必要があります。
そのためには、余計な経費を削りなんとか黒字経営として、できるだけの感染対策をした上で事業を継続していく必要があります。必要があれば、業態の変更も必要になります。
経営者は、まだまだコロナ禍の状況が続くことを覚悟して、経営にあたる必要があるという話をさせていただきました。