最近、興味深く読ませていただいた弁護士の北周士先生の記事になります。
印象に残ったのは、
『法律事務所の経営の難しいところは、トップの弁護士が実際に働いているという背中を見せないと、人はついてこないところだと思います。
経営者としての視点と、弁護士としての視点のバランスが必要です。経営の理論を知った上で、弁護士としても実働できなければ、事務所の大規模化は難しいでしょう。』(記事からの引用)という部分。
特にうちのレベルのクラスの規模感だと、自分がプレイングマネージャーとして、弁護士実務も、経営者も両方やらないといけないので、そのバランスが難しいところです。
ときどき、経営者に専念しようかなと思ったこともありますが、この記事を読んで、プレイングマネージャーで頑張ろうと思いました。
そのためには、業務や経営以外に、余計なことをやる時間をどんどん削っていく必要がありますね。