ちょっと前のことであるが、事務所のメール（OCNのもの）宛に大量の迷惑メールが来るようになっていました。 とても大量で、1日数100件のメールが来ていました。
事務所のメール（OCN）はGmailを使って見るようにしていました。
Gmailの迷惑メール排除はとても優秀で、そういったメールは迷惑メールフォルダに入れられており、受信フォルダには入ってこなかったです。
そのため、迷惑メールが大量に来ていることはわかっていましたが、特に日常業務においては不便なことがないためにそのままにしていました。
ところが、あまりにも大量の迷惑メールが送信されていたためOCNからのメールをGmail側で受信をしないようになってしまいました。
OCNのメールは顧客からの連絡も来る大事なメールだったので、これは困ったと思いました。
いろいろ調べた結果、OCNサイドにおいても迷惑メールが来ないように設定できることがわかり、これを設定した結果、迷惑メールが来なくなりました。
このことを通じて再認識したことは、
問題解決のためには根本から原因を絶つということが大事だなということです。めんどくさいからといって、根本の問題に手をつけずにいると、問題の先送りにしかならないということです。
今回も迷惑メールが大量に来ているにも関わらず実害がないとそのままにしていたために、大事なメールも送られてこないという大きな問題が発生してしまいました。
これは、僕らが仕事で取り扱う紛争解決でもいつも考えていることで、これは人生のあらゆる場面で同じだと思います。
